床見切りの話
今日は、床見切りの話。
床をリフォームする際、既存の床との取り合いが大事になります。
新規の床と既存の床の取り合いがうまくなされていないと、
つまずいたり、床が傷む原因になったりするので。
こちらの自宅カフェの玄関では、
玄関の式台と框部分は既存のもの。
なので、框と新規の床の間に見切りが入っているのですが、わかります?
拡大するとこんな感じ。
拡大してもはっきりわからない。(笑)
でも、それも目的なのです!
見切りって、よくあるものだとシルバーとブロンズって焦げ茶色のような色の2色展開が多いんです。
でも、今回の場合、シルバーもブロンズも目立ってしまって、見切りのラインがはっきり出てしまう。
それは嫌だったので、見切りの役割は果たしつつ、目立たないようにゴールドの見切りにしました。
見切りの形状も色々あって、今回の工事に合う形状のものが少なかったんですが、なんとか探し出しました!
と、細かいところではありますが、妥協せず、納得いくものが見つかるまで探します。
結果、全然目立つことなく、床に同化してるから満足!
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