照明の色をどうするか。
(出典:Panasonic)
家を新築する際に照明の色を決めるのにすごく悩む方が多いんです。
一般的に、昼白色という白い光、写真のようなオレンジの光、その中間の黄色の光。
家ってポーチに玄関、廊下、収納、LDK、寝室、子供部屋、書斎、洗面所、お風呂、トイレ・・・などなどたくさんの用途の部屋があって、それぞれの部屋の照明の色を決めないといけないから大変。。。と思われている方多いんですよね。
でも、その部屋でどう過ごすか、がイメージできていれば簡単です☆
・雰囲気作りを重視するか
・仕事や勉強をするか
・色を見分ける用途の部屋か(洗面所は洋服の細かい汚れを見分ける場所、ウォークインクローゼットは外出先の自然環境と同じ条件で色の違いを見分ける場所)
・作業をするか
この4つに振り分ければ大丈夫♫
まず、雰囲気作りを重視するお部屋は電球色(オレンジ)がおすすめです。
廊下や階段など、正直言って通るだけの空間も電球色で十分です。(見えれば良いという解釈で。)
仕事や勉強をする空間、色を見分ける空間、作業をする空間は昼白色(白い光)がおすすめです。
オレンジの光の下で勉強や仕事をするのは目が悪くなるし眠くなりそうですよね。
オレンジの光の下では色の違いがわからない事もあるし、作業をするのに手元が暗くては作業ができません。
注意してほしい事としては、
・ダイニングは電球色で!
昼白色の光の下では、食材がまずく見えるのでおすすめしません!
なので、食卓で子供が勉強するという場合は、調色タイプ(昼白色と電球色を切り替える事が可能)にしましょう(^^♪
・一つの空間に電球色と昼白色を混ぜない!
混ぜるともやもや~と気持ち悪い空間になるので、これだけは絶対避けるようにしてください!
昼白色は明るすぎるし、電球色は暗い感じがする・・・という方は、中間の温白色という色がありますので検討してみてください☆
照明計画で迷っている方は是非ご相談ください!
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